個別の教育研修を並べただけでは教育研修体系とはいえません。
また他社の教育研修体系をそのまま導入したとしてもうまく機能しないはずです。
望ましい教育研修体系とは、自社の経営理念、経営目標と連動した人材育成ビジョンを具体化するものでなければなりません。
■研修はあれこれやっているが、効果が出ていない。
■従業員数が増えて、セミナー派遣から社内研修へ切り替えたいと思っているが、
どうしたら効果的に実施できるかわからない。
■各部門が思い思いに研修を実施していて現状で良いのか疑問である。
■現行の教育研修体系の再設計による体系の構築。
■ゼロベースの新しい視点による教育研修体系の構築。
■トータル人事管理システムにおける教育システムの整合性と調整。
■人材育成ビジョンの明確化。
展開例
研修体系の構築(プロジェクト指導型)
STEP:1
目的・方向性の確認
STEP:2
現状の把握と分析
STEP:3
人材育成コンセプトの確認
STEP:4
教育研修体系の基本設計
STEP:5
教育研修体系の詳細設計
STEP:6
個別プログラムの設計
STEP:7
運用基準の作成
人材育成の基本方針の打合せ
プロジェクトのメンバーの選定
プロジェクトメンバーへの意識づけ・教育
全体スケジュールの確認と役割の設定
現状の教育研修と体系の確認
教育研修体系に関する認識ギャップの把握
教育研修ニーズの抽出と整理
人材育成指針の作成
階層・職能等の全体的枠組みの設計
教育ニーズと教育目的を考慮した
教育研修の全体像の設計
教育内容・目的・対象者・研修日数・
研修手段・方法や、研修技法等をもとにした
個別プログラムの検討と設計